高額当選者が続出していることで有名な、西銀座チャンスセンター。
宝くじの聖地やパワースポットとしても知られています。
1989年から2019年には、億万長者がなんと502人、総額802億円もの当選金が出ているんです。
宝くじ好きの方だったら、1度は西銀座チャンスセンターで買ってみたいと思ったことがあるのではないでしょうか。
今回は、そんな西銀座チャンスセンターや宝くじの買い方についてまとめました。
※どこで買っても同じと思う人は見ないでください。
西銀座チャンスセンターとは
西銀座チャンスセンターの始まりは、1960年にさかのぼります。
かつて有楽町にあった日本劇場の前に「宝くじチャンスセンター」としてオープンしました。
日本劇場が閉館になってから現在の西銀座デパートへ移転し、その後に改名されて現在の西銀座チャンスセンターとなりました。
2020年には、ちょうど60年目を迎えたことになりますね。
そんな西銀座チャンスセンターは宝くじの聖地となっており、大安吉日になると長蛇の列ができます。
日本全国から宝くじファンが夢を追い求めて来るようですよ。
なんか人だかりができてると思ったら……#Noah#今日は大安吉日みたいよ#西銀座チャンスセンター#1番窓口は4時間待ちとか無理 pic.twitter.com/NaxjpGtLAi
— Noah🦋 (@Noah01234567) December 15, 2019
午後からの会議前に
西銀座チャンスセンターに年末ジャンボ宝くじを、、、人が多過ぎ‼︎
一番早い案内の11番窓口で買う事に
1番窓口やなくても当たる!
そう念じて(^^)
#西銀座チャンスセンター#年末ジャンボ pic.twitter.com/9rA7OwimYT— 船長 (@Moch07e) December 18, 2019
かなり混雑しており、なかなかすごい列ですよね…
西銀座チャンスセンターには1~13番までの窓口があります。
中でも、1番窓口が特に人気となっているんです。
その理由は、1992年のジャンボで、発売初日に1番窓口で購入した人が1等に当選したことから来ています。
それが話題になり、西銀座チャンスセンターの1番窓口が人気になりました。
1番窓口への道は「奥の細道」にかけて「億の細道」と称されています(笑)
ちなみに1番窓口に次いで人気の窓口は、ラッキーセブンの7番窓口と、末広がりの8番窓口となっています。
縁起の良い日に人気の窓口で購入するには、何時間も並ばないと買えないことも多いです。
ただ「何番窓口でもいいから西銀座チャンスセンターで買いたい!」という方は、ここまで並ばずに購入することができますので安心してください。
西銀座チャンスセンターの場所と営業時間
せっかく西銀座チャンスセンターに行っても閉まっていては意味がありませんので、場所や営業時間をチェックしておきましょう。
西銀座チャンスセンターの場所
西銀座チャンスセンターの地図がこちらです。
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目1 西銀座デパート
電車での行き方
電車の各線からのアクセスは、以下の通りです。
- 【東京メトロ丸ノ内線・銀座線・日比谷線】銀座駅 C4出口 徒歩1分 / C5出口 直結
- 【JR線】有楽町駅 中央口 徒歩5分
- 【東京メトロ有楽町線】有楽町駅 D7出口 徒歩5分
車での行き方
専用の駐車場はありませんので、最寄りの西銀座駐車場(有料)が便利です。
西銀座チャンスセンターの営業時間
西銀座チャンスセンターの営業時間は、9時から20時までとなっています。
ただし、ジャンボ期間中は営業時間が変更になります。
- ジャンボ初日:8時半から20時まで
- ジャンボ期間中:9時から20時まで(ジャンボ販売窓口のみ)
- ジャンボ発売期間を除く土日祝日:10時から19時まで
休みは不定休となっています。
営業日や営業時間に注意して行くようにしましょう。
西銀座チャンスセンターでの買い方
西銀座チャンスセンターでの宝くじには、鉄板の買い方があります。
ぜひ覚えておきましょう。
ポイント
- 当たりやすい窓口を選ぶ
- 吉日を選ぶ
- 発売日を選ぶ
詳しく解説していきます。
1.当たりやすい窓口を選ぶ
先でも書いた通り、なぜ西銀座チャンスセンターが人気になったかと言えば・・・
それは、1番窓口で高額当選が出たことが由来。
人気も1番窓口に集中しています。
やはりここは1番窓口で買うというのは外せないでしょう。
また、1番窓口は最も混雑するため、1番の中でも2つの窓口に分かれています。
宝くじ通の中では、1番窓口の中でも本当の1番窓口と言われているのは左とされています。
※実際に並ぶ人数は左右で変わりはありませんが。
また、1番窓口以外で人気なのは、ラッキーセブンの7番や、末広がりの8番になります。
事実、他の窓口でも高額当選が出ていると言えば出ているので、あまりに混むのがイヤなら他の窓口でもいいでしょう。
2.吉日を選ぶ
大安吉日で購入するのは鉄板ですよね!
加えて・・・
一粒万倍日というものをご存知ですか?
とても縁起が良いとされている選日のひとつになります。
日取り
- 正月:丑・午の日
- 二月:酉・寅の日
- 三月:子・卯の日
- 四月:卯・辰の日
- 五月:巳・午の日
- 六月:酉・午の日
- 七月:子・未の日
- 八月:卯・申の日
- 九月:酉・午の日
- 十月:酉・戌の日
- 十一月:亥・子の日
- 十二月:卯・子の日
この一粒万倍日と大安が重なる日を狙って購入するのも、買い方のひとつですね!
3.発売日を選ぶ
西銀座チャンスセンターの伝説の由来は、発売初日に購入したという逸話です。
発売日初日の先頭にならぶ。
あまり現実的ではないかもしれませんが、ガチで当てにいくなら考えておきたいですね。
先頭は難しくても、初日に行くだけでも願掛けになるのではないでしょうか。
また、反対に残り物には福があるとして、最終日を好む方も多くいらっしゃいます。
確率の上がる買い方をしたいけど難しいという方へ
「これまで紹介した買い方をやってみたいけど、西銀座チャンスセンターは遠いし難しい…」
そんな方は多くいらっしゃることでしょう。
普通の社会人だったら仕事もありますし、地方から出張るのも難しいですよね。
でも、諦めないでください。
そういう方におすすめのサービスがあるのです。
それが宝くじ購入代行サービス。
あなたの代わりに西銀座チャンスセンターで、宝くじを買ってきてくれるというサービスですね!
ポイント
- 一番窓口での購入可能
※他窓口も選択可能。 - 大安日/一粒万倍日での購入可能
- 連番バラ指定可能
これなら、直接買いに行けない方でも便利に使えますよね!
ただ、やはり無料でとはいきませんので、手数料がかかってしまうことはご了承ください。
実際の交通費や手間、高額当選の夢を考えれば、微々たるものですしね♪
※どこで買っても同じと思う人は見ないでください。
確率アップ!?お得な宝くじの買い方
宝くじの定番の買い方は「連番」もしくは「バラ」ですよね。
その他にも、より当たる確率の上がる、お得な買い方があるんです。
今回は3つご紹介しますね。
すべて枚数限定ですので、購入の際は早めにゲットしましょう。
ポイント
- 3連バラ(縦バラ)
- 福連100(特連)
- 福バラ100(特バラ)
それぞれ見ていきましょう。
1.3連バラ(縦バラ)
3連バラとは、バラ10枚セットを3セット買う方法です。
普通のバラと違うところは、連番が3枚ずつ10セットの組み合わせなんです。
それぞれのセットを縦に見ると、同じ組の3枚ずつが連番になっています。
3連バラ例
1セット目:01組111111、10組222222、20組333333…
2セット目:01組111112、10組222223、20組333334…
3セット目:01組111113、10組222224、20組333335…
この方法なら、バラでの購入でも1等と前後賞の両方を狙うことができます。
30枚セットなので9,000円で購入可能です。
そして、合計で900円以上が確実に当たる仕組みとなっています。
2.福連100(特連)
福連100とは、下2桁00~99の番号が揃っており、なおかつ組番号が10種類揃った100枚を購入する方法です。
この方法なら、下1桁300円の当選×10枚と下2桁2,000円(ジャンボミニの場合3,000円)の当選×1枚が確実になります。
つまり、ジャンボなら5,000円以上、ジャンボミニなら6,000円以上が確実に当たる仕組みとなっています。
通常の連番10枚×10セット購入の場合、下1桁300円の当選×10枚しか保証されていないため、お得な買い方となっています。
もちろんこの方法でも、1等と前後賞の両方を狙うことができます。
また、100枚セットなので30,000円で購入可能です。
3.福バラ100(特バラ)
福バラ100とは、下2桁00~99の番号が揃っている上に、組番号が100種類揃っている買い方です。
福連100は10種類の組でしたが、福バラ100は100種類の組という違いがあります。
当選金額は福連100と同様、ジャンボなら5,000円以上、ジャンボミニなら6,000円以上が確実に当たる仕組みとなっています。
100枚セットなので、30,000円で購入可能です。
さらに西銀座チャンスセンターでは、福バラ1000という買い方があります。
福バラ100が10セット含まれていることに加えて、下3桁000~999の番号が揃っているんです。
福バラ1000の場合、5,000円(ジャンボミニの場合6,000円)×10本と10,000円×2本が確実に当たる仕組みになっています。
つまり、ジャンボでは7万円、ジャンボミニでは8万円が確実です。
購入金額は30万円と高いので、グループで買う方に適していますね。
ただし、西銀座チャンスセンターなどの有名な売り場以外は対応が難しい場合もあるので、事前の確認が必要です。
※どこで買っても同じと思う人は見ないでください。
まとめ
西銀座チャンスセンターからは、たくさんの億万長者が生まれています。
宝くじで一攫千金なんて夢がありますよね。
宝くじが好きな方は、ぜひ1度西銀座チャンスセンターに足を運んでみるといいでしょう。
ただし、1番窓口で購入しようと考えている方は、覚悟して行ってくださいね。